友人らいさんと青山にある眼鏡屋に行ってみる。
かなりよさげな眼鏡屋であった。特にドイツ製のONKELにかなり惹かれた。買ってしまうかも。
自分はドイツデザインにかなり弱いらしい。
研究室の後輩が修論発表を終えたため、その打ち上げ。らいさんは同じ研究室ではないん
だけど、皆知っているので参加。
とりあえず、後輩諸君おめでとう。一人再発表だが、君が一番まじめに修論に取り組んで
いたのを皆知っている。頑張れ。
そして、同期のはずなのに何故か今年卒業のG氏おめでとう。
金曜日の夜というか土曜日に突入した位から久々に大学時代の友人K氏、O氏と飲む。皆金
曜日の夜なのにそんな時間まで会社にいるってのもどうかと思うが。。。
で、飲みでは近況報告など。O氏は映像系CG会社に勤めているデザイナーなんだけど、チワ
ワがスノボに乗っているアイフルCMを作ったみたいだ。今度CGWORLDに出るらしいのでチェッ
クしないと。
それにしても最近あまり酒を飲まなくなったから確実に弱くなっているな。もう二次会行っ
たら眠くて何度か意識が飛ぶ。しかも、それなりに飲むと次の日がだるだる。土曜
日をかなり無駄な一日にしてしまった。。。
最近Macなんで実際試していないんだけど、Windowsのコマンドプロンプトで (*´Д`)ハァハァ
と打つとなかなか面白いみたい。
友人に試してもらったところ、確かに笑える。
メモ。今年のSIGGRAPHはどんなのがでるのかな。
先週は会社でMDA(Model Driven Architecture)の研修を受けていた。MDAって簡単にいうと
分析設計モデルを非常に詳細なレベルまで行って、プラットフォームに依存するモデルと
プラットフォームに非依存のモデルを作成し、そのモデルからプログラムコードを自動生
成させ、修正は常にモデルに対してのみ行っていくというようなもの。利点はモデルとコー
ドが常に一対一の関係が保てるってことと、プラットフォームの移行やモデルの再利用が
しやすいってことらしい。MDAツールによるモデルに対する制限や自動生成コードの品質な
どから、まだまだツール依存が強い印象は拭えないけど、すべてできるようになったらか
なりすごいという印象。要はスーパープログラマがいなくても一定品質以上のものが常に
作れる、といった感じか。今までのような開発手法をし続けると、中国やインドなんかの
圧倒的な人員の数に負ける可能性は非常に高いため、今後より注目されていくものなんだ
ろうなという印象。
ただ、この手法ってプログラミングの楽しさはないんだよね。この部分がどうも引っかか
る。たしかにスーパープログラマのようにはすべての人がプログラミングはできないけど、
ものを作るって楽しさがあるから開発者のやる気やモチベーションがあがるってのもある
ような気がする。MDAでは分析する人や、設計モデルを作るアーキテクトなんかの比重が高
くここら辺は楽しいと思うんだけど、プログラミング作業がないと楽しさ半減とかになら
ないかな。まあ実際の開発は納期に追われて楽しむどころじゃないんだろうけど。ただ、
楽しさという要素は自分は非常に重要だと思っているので、そこらへんを重視していそう
な印象のある開発手法の方が好感持てるかも。XPとか。
まあまだ血を見たことないから、楽しさとかそんな生温いこといっているんじゃない、と
いうお叱りを受けてしまいそうだが。