東京オペラシティアートギャラリーで開催中の展覧会へ行った。
プライベートコレクションの展覧会でかなり多くのアーティストの作品が展示されていて
楽しめた。自分もコレクションしたいところだけど。。。
ちなみに初めての美術館だったけど思ったより広く雰囲気も良かった。ギャラリーショッ
プも良い感じ。
リスク管理の本。ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジの論理学と数学の教授であるウィ
リアム・キングドン・クリフォードの付録に掲載されている「信念の倫理」という論文の
第1部を読むだけでも価値があるかも。
クリフォードはこの演説で、誰かが信じると決めたことでも、他人による倫理的な判断を
免れられないと主張した。クリフォードの言葉によれば、信じるものを「信じる権利」が
その人になければ、信仰が非倫理的な行為としてとがめられる可能性もある。
[熊とワルツを - リスクを愉しむプロジェクト管理 p.2より引用]
岡本太郎氏による芸術論。自分も何かを創造したくなるしできるのではないかという気に
させてくれる。岡本太郎氏の提案する子供達への美術教育はすぐにでも実施したほうが良
いような気がした。
東京大学大学院で生命工学を研究するかたわら、国家公務員I種経済職試験に二年連続合
格。元NHKアナウンサーでありその後医師免許取得。衆議院議員公認第一秘書を経て現在は
東京大学大学院医学博士過程に在籍しているという何がしたいんだか良くわからない人の
本。
ただ脳を活かして時間を効率よく活用する方法は自分でも実践できそうなことが多くため
になる。
著者自らも述べているけど社会学を批判しているにもかかわらず結果的に非常に優れた社
会学の入門書になっていそうな感じの本。マスコミのデータが今一信用ならないと感じて
いる人は必読。
'スタンダード 反社会学講座'でもほとんど読めるけど大幅加筆修正されているようなので
買って損はしないかと。パオロ・マッツァリーノという著者名、装画が吉田戦車というこ
とから単なるお笑い本のような印象をうけるけど、単なるお笑い本に留まらずかなりため
になるかも。
今まで読んだC++本の中で一番おすすめ。
2章の例外安全についてはC++に限らず全てのプログラマにおすすめ。
Visual Studioでのデバッグテクニックを学べる。後半の章は自分には難しかった。
それにしてもVisual Studioのデバッグ機能はすごいな。