この記事で久々にDEMO熱が再燃。最初はWin95を使っていたころだろうか。そのあとは
Java DEMOあたりに凝っていた。で、今度はMac OS X用のものがmacscene.orgに多くある
ことを知る。ソース公開されているのもあるみたいだから、今度解析できたらしてみよう
かな。SPONTZ HOMEPAGEはMac用のもWin用のもあって良い感じ。
自分でもいつか作ってみたい。
たいして見てないんだけど、へたれプログラマーな自分には非常に難しそう。
Emacs辞書環境を構築。使用辞書はスーパー統合辞書2003と英辞郎。
インストールするものは eb, eblook, lookup, ispell, kakasi。ispellとkakasiはFink経由でインストール。"eblook + lookup で電子辞書を使う(Mac OS X 10.3 Panther)"あたりを参考に。
スーパー統合辞書2003は最初からEPWING形式なので上記ソフトをインストールしてEmacsの設定をすればすぐに動くんだけど、英辞郎はテキストファイルからEPWING形式に変換しなければならない。そのためにPerl + Jcode.pm、FreePWING、変換スクリプト(eijiro-fpw・waeijiro-fpw・otojiro-fpw)を利用した。PerlはMac OS X 10.3に最初からインストールされいる。Jcode.pmはFink経由でインストール。他はここを参考にしながら変換実行。英辞郎と音辞郎は問題なく変換終了。和英辞郎のver.73は変換途中で固まってしまうためとりあえず断念。略語郎は英辞郎の変換スクリプトeijiro-fpwを修正して利用。
ここで使った変換スクリプトを使うと変換スクリプト毎にcatalogファイルができてしまい、なんとなく見た目がよろしくないのでebutilsに付属しているcatdumpコマンドによってcatalogファイルを一つにまとめた。
最後に.emacsに下記のような設定を施して終了。検索速度も速くかなり満足。最近のEmacsだと画像も表示されるのでさらに良い感じ。
ただ設定の面倒臭さはどうにかならないものか。。。
(autoload 'lookup "lookup" nil t) (autoload 'lookup-pattern "lookup" nil t) (autoload 'lookup-region "lookup" nil t) (autoload 'lookup-word "lookup" nil t) (setq lookup-use-kakasi t) (define-key ctl-x-map "l" 'lookup) (define-key ctl-x-map "y" 'lookup-region) (define-key ctl-x-map "?C-y" 'lookup-pattern) (define-key ctl-x-map "?C-w" 'lookup-word) (setq lookup-use-kakasi t) (setq lookup-search-agents '( (ndeb "~/Dictionary/EIJIRO")(ndspell) (ndeb "~/Dictionary/SPTG2003")(ndspell)))