横山大観の生々流転が見たくなり、東京国立近代美術館へ行く。ここに行くのは小学校の
時の宿題レポートのためS氏と一緒に行って以来。昔と変わらず非常に静かで綺麗な美術
館。S氏と一緒に行ったころは美術、ましてや美術館なんて特に好きでも何でもなかった
んだが、高校か大学のころから美術館とかそういったものに行くのが好きになった。何故
かはわからないが。自分が美術的センスがほとんどないため、単純な憧れのためかもしれ
ない。
ちなみに生々流転であるが、40mに及ぶ大作のため、今の時期は前半部分しか展示されて
いなかった。後半部分は4/15 - 5/11に展示されるみたいなので、その時期にもう一回行
くかも。なんで今回突然生々流転が見たくなったかというと、TV番組の美の巨人たちで放
送されていたのをたまたま見たため。美の巨人たちをたまたま見たつながりということで、
佐伯祐三の「ガス燈と広告」もこの美術館には展示されている。