・プログラミングの心理学—または、ハイテクノロジーの人間学, [本棚]
「プログラミングの心理学」はプログラマーに限らず、プログラマーと関わりのある人す
べてにおすすめだと思う。25年前からプログラミングの本質はあまり変わっていないとい
うことが認識できる。何故この本のような内容が自分の通った大学で扱われないのか、日
本では何故この手のたぐいの本が出ないのかということが非常に残念に思った。「第5部
エピローグ」は著者であるWeinberg 氏の思いに純粋に感動した。
「アジャイルソフトウェア開発の奥義」は技術書としてはかなりおすすめ。
「脳と仮想」は読み物として純粋におもしろい。